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NEWS & BLOGS
ベトナム市場動向


🇻🇳 ベトナム経済注目ニュース - 2026年1月前半
本記事では、2026年1月前半にかけて発行されたベトナム経済関連ニュースの中から、日系・海外の中小企業および投資家が押さえておくべき重要トピックをひろってみました。いずれも信頼性の高い国内外メディアによる報道で、2026年以降の事業アイデアや進出判断に直結する内容を中心に構成しています。 ベトナム気になる業界ニュース 1.ベトナム経済全般 2026年のGDP成長率目標を10%以上に設定、国会が決議 ベトナム国会は、2026年の主要経済目標を盛り込んだ決議を採択しました。実質GDP成長率の目標を10%以上という高い水準に設定したほか、1人当たりGDPを5,400〜5,500ドルとすることを目指しています。背景には、2025年の経済成長が好調だったことや、公共投資の加速、デジタルトランスフォーメーション(DX)への期待があります。また、中央銀行は2026年の銀行貸出(クレジット)の伸び率目標を約15%と定め、製造業や輸出、グリーン農業といった実体経済への資金供給を優先する姿勢を示しています。 出典:ジェトロ(ビジネス短信)/2026年1月8日、Vi
1月22日読了時間: 4分


ベトナム政府、裾野産業強化へ政令205号を公布 — 日本企業にビジネスチャンス
ハノイ — ベトナム政府は、国内製造業の裾野産業(Supporting Industries)を強化するため、新たに 政令205/2025/NĐ-CP を公布しました。 外国企業と国内中小企業の連携を義務化し、輸入部品への依存を減らす狙いがあります。日本企業にとっても、技術協力や生産支援の分野で新たなビジネスチャンスが広がります。 裾野産業はベトナム経済の持続的成長を支える重要な基盤ですが、依然として 資本・技術・R&Dの不足 が課題です。国内には約5,000社が存在しますが、30%以上が手動制御、50%以上が半自動機械を使用し、ロボット導入は10%未満にとどまります。多国籍企業との連携も弱く、投資も収益性や回収期間の問題で限定的です。 政令205号では、外国企業が国内中小企業と提携契約を結ぶことを義務化し、 資本・技術・市場・R&D・人材育成への支援 を提供。ハノイに設立された産業開発センター(IDC)により、企業は低コストで製品試験や技術開発が可能です。専門家は、この政令が透明に施行されれば、裾野産業の近代化、輸入依存度低減、地域生産ネット
2025年10月15日読了時間: 2分


ベトナム市場で注目、ESG対応が企業成長のカギに
PwCベトナムの最新調査によると、ベトナム企業の89%が今後2〜4年以内にESG(環境・社会・ガバナンス)への取り組みを計画しており、3年前の80%から大幅に増加しています。特に外国資本系企業(FDI)がリーダーシップを発揮しており、企業の持続可能性への関心が高まっています。 ESG Initiatives ESG とは、Environment(環境)・Social(社会)・Governance(ガバナンス)の頭文字で、企業が環境保護、社会的責任、経営の透明性を意識して持続可能な経営を行うための基準です。 PwC ベトナムが発表した「 2025 年 ESG 実践調査」によると、回答企業のうち 89% が今後 2 〜 4 年で ESG にコミットする計画を持ち、未計画の企業は 11% に減少しました。すでに半数以上の企業が ESG の取り組みを開始しており、特に FDI 企業は 71% が国際基準に沿った実践を行っています。 一方で、国内企業の多くは戦略策定や専門知識、測定・報告体制など内部的な課題を抱えています。上場企業では ESG...
2025年9月30日読了時間: 2分
